こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
友美さんのレッスン。
サマーコンサートに参加できる場合も考えて、
ちょっと背伸びしてチャイコフスキーのバルカローレを弾いています。
ご家庭の事情で、本当に出られるかどうかは
直前までわからないのです。
コンサートだけでなく、ピアノのレッスンを続けることも、
自分の都合だけでできないところが大人のレッスンの難しいところですね。
チャイコフスキーらしい、もの悲しく
気持ちを込めて弾ける曲。
こんな曲です。この動画は、ピティナの受賞者の演奏
友美さんの演奏を聴きながら、
「こんな曲を弾けるようになったのだなあ」と
しみじーみ思いました。
友美さんも、「自分が結婚してから一番大きな出来事は、
ピアノとスポーツを始めたこと」とおっしゃってました。
ピアノを始めたのは、ご主人の勧めがあってだったそうです。
ご主人がテレビを見ているときにピアノの練習しても
何も言われないということ。
やはり理解がありますね。
先週合格できなかったのがくやしくて、今週はさらに練習しました
たいちくんのレッスン。
子どもの生徒さんは、レッスンノートに練習の様子を書いています。
連絡帳としても活用しています。
太一くんは、半年くらい前から付き添うなしでレッスン。
保護者と私が直接お話しする機会が減りました。
おかあさまが工夫してくださって、ノートに
練習した、しないの〇、✖だけでなく、
一言を書いてくれます。
今回は「先週合格できなかったのがくやしくて、今週はさらに練習しました」と
あります。
本当は合格しなかった、というより、
今回から暗譜を始めたので、
1つの曲にかけるレッスン回数が1回増えたのです。
その他にも、たぶん楽譜の、私の書き込みを見てくださってでしょう、
「3の指を丸くする」など、注意点を一つ、書いてあります。
これは本当に素晴らしいです。
おうちでの練習の様子が分かりますし、
太一くんも、ちゃんとおかあさまが見てくれてるのを実感するでしょう。
これからもぜひ、継続してくださいね。