親子でアンサンブル 4つの課題

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです

サマーコンサートまで1か月を切りました。
いよいよ、連弾曲のあわせを始めました。

今回は久しぶりに、生徒さん同士の連弾を組みました。
今回の出演者にとっては、みな初めてです。

合わせのレッスンがしやすいように、レッスン時間の続いている二人。
おうちでも練習できるきょうだい。

はるねちゃんはえりちゃんは、仲良しで以前にも連弾をしました。
レッスンの曜日はバラバラ。でも、えりちゃんが快く、はるねちゃんの時間に来てくれます。

そうやってできたでデュオが6組。

今日は、美和さん・梨乃ちゃん組。親子ペアです。
曲はルロイアンダーソンのワルツィングキャット。

ねこがワルツを踊る軽快な曲。
アンダーソンらしく、管弦楽バージョンもあり、ピアノの楽譜にも担当楽器が書かれています。

ここはバイオリンのように、滑り降りる感じ。
ここは弦楽器のピチカート。

フレーズごとにイメージがしやすくできています。

 

 

「ルロイアンダーソン連弾曲集」の一つで、少しだけやさしくアレンジされています。
とはいっても、前書きには「グレード7級程度」とあり、中級以上です。

親子でこれだけの曲を、コンサートで弾けるのは貴重です。

2人とも中級以上のレベル
親子関係がよい
親が練習に時間が取れる
子供が嫌がらない

 

 

中級以上となると、子どもが大きくなっているので
親と一緒にコンサートにでたがらなかったりします。

親の方も、子どもさんがある程度の年齢なので、ある程度仕事されてることが多い。

私にとっても、30年以上レッスンしてきて、アンダーソンの親子連弾は初めてです。

 

ふたりのレッスンですが・・・・

今までおうちでは合わせていますし、レッスンでは私がパートナーをして弾いてきました。
親子ペアでの演奏を録音をしてみんなで批評しました。

美和さん
自分がセカンドなのに、音が大きい(バランスが悪い)
テンポが切り替わらない

りのちゃん
スタッカートが切れない


メリハリがなく、一本調子

 

 

不思議なことに、私がパートナーをするより、親子で弾くとそれぞれの欠点がはっきりします。
それと、テンポ感を作るのはセカンド、ソロでいったら左手だということがよく分かります。

りのちゃんは、全体をきく余裕がないのか、自分の欠点にはよく気づくのですが
アンサンブルとしてどうなのかが、よくわからない様子。

美和さんはさすがに曲全体をとらえていますね。
セカンドを弾いていることもあると思います。

課題もはっきりして、あとは練習です。