自分で考える、気づく力をつけるには

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

こうしろうくんのレッスンをしました。

レッスンノートに「ふしぎなくに」をおかあさんとあわせました。とあります。

せっかくなので、聞かせていただきました。

 

とても素敵にアンサンブルしていました。
・・・が、途中リズムをこうしろうくんが間違えた時「たーあーでしょ」とおかあさん。

 

母と息子

うーん・・・

 

考えてしまいました。

 

 

私は、おうちでの練習はお母さんはノータッチが基本です。

 

「ピアノの時間だよ」は習慣づけのために必要ですが、それ以外は

 

音がちがっていても・・・

 

♯,♭を忘れても

 

3拍子が4拍子になってても・・・・(これは多いんです。日本人には、ワルツ3拍子がDNAにすりこまれてないため)

 

おかあさんはスルーしてください! とお願いしています。

 

 

レッスンで、ありのままの生徒さんの力がわからなくなってしまうのと、
『お母さんが直してくれるからいーや』と、ていねいに譜読みしなくなるからです。

 

 

おうちで一緒に連弾した場合、生徒さんが間違っていたらうまく合わないわけです。
(偶然あってしまうこともあります)

 

それはどうするのか。
直さなきゃ合わないし…
直しちゃったら、先生には間違っていたことがわからない。

 

わたしの課題です。

 

幸い、ピアノの先生方のネット上の研究会があるので、質問してみますね。
たぶん、今日中にたくさんのアイデアが集まるはず。

結果はまた、お知らせします。