難しくても頑張る理由 自分で選んだ好きな曲

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

サマーこんさーおまで一か月を切りました。
出演者の皆さんは、日々練習に、レッスンに励んでいます。

演奏曲の選択は、2月ごろからしました。
その時点で弾いている曲より、少し難しめのものを選びます。

ベテラン組の選曲は比較的しやすい。
本番のある5か月後に、
どのくらいのレベルのものが弾けるか予測がつくからです。

難しいのは、サマーコンサート初参加の11人。
今回の参加者の半分は、発表会が初めてです。

ピアノ歴が浅いので、1回のレッスンでの進み方が速いのです。
個人差も大きい。

そらちゃん、かいりくんは、普段の練習をとてもよくしています
連絡帳の「おうちでの練習記録」も、全部マル
そらちゃん
かなり難しいものを与えても、がんばるだろう
その分成長するだろう

と思って、ジブリやディズニーの曲を渡しました。
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かなり苦戦しました。

最初の3回レッスンは、音をひとつひとつ拾うような状態。
これで曲になるのだろうか…。

私以上に、お母さんは気がもめたと思います。

時間の余裕を持って取り組んだので、
あまりにも進まなければ曲を変えることも考えていました。

2人とも、自分で選んだ曲だし、
好きな曲。というのも手伝って、
がんばりました。

そらちゃんは、レッスンを録音して練習。
連弾曲は、曲を二人分のパーツに分けるので、
家で一人で弾くとなんだかよく分からないんですね。

今は、音を並べることはしっかりできていて、
2人で合わせて、入るタイミングや強弱の練習です。

今年は、連弾のセカンドは全部私が担当で、
19曲あります。

どれもカッコよく、聴かせたいなあと奮闘中