こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
体験レッスンをふたつしました。
ゆいちゃんの体験レッスン。
2歳10か月のゆいちゃん。
「話が分かるかな」
「立って、鍵盤が見えるかな」
と心配していました。
今レッスンをしている3歳さんは3名。
ありさちゃん、とうやくん、ゆうとくん。
ありさちゃんは、3歳になったばかりの時に
体験レッスンをしました。
その時のことを思い出しても、
特に体格面で難しいかなと予想していました。
いざ、レッスンをしてみると、
全く心配なし。
ゆいちゃんは体格がしっかりしていて、
鍵盤を押しても、しっかりしたまで行き、音が出ました。
私の話も理解できるし、
人見知りせず、きかれたことにはちゃんと答えます。
右、左もちゃんと理解していました。
面談で、おかあさんから
「どうでしょうか、才能はありそうですか」
この質問、よくされます。
音楽面は、レッスンを始めてみないとわからない
ただ、集中力、理解力はこの年齢にしてはすごくあると思う
体格も恵まれていますね
とお話ししました。
体験レッスンの段階で
「この子は才能があるな」というこどもに
巡り合ったことはありません。
出会ってないだけか、
体験レッスンで見極めるのは無理なのか。
続けてかほちゃんの体験レッスン。
北海道の小樽から、引っ越していらっしゃいました。
7月に小樽から体験レッスンのお申込みいただいた時は
ちょっとびっくりしましたが、うれしいことです。
今まで使っていた教材からいくつかひいてもらいました。
すごくしっかり弾く演奏で、
力に指が負けて、へこんでしまっています。
音も割れてしまい・・
片手で、私と分担奏にして、
「もっと優しく、今の3分の1の音の大きさで」というと
すぐに対応できます。
さっきとは別人の演奏。
指摘して、すぐに変えられるかどうかは
年齢によるなあと思います。
やはり、高齢になると、今の弾き方を変えるのに
少し時間がかかります。
かほちゃんは活発そうな女の子で、
小樽ではバトミントンクラブをしていたそうです。
小樽の小学校は、体育着も上履きも自由だったそうで、
「東京都はずいぶん違いますね」とおかあさん。
先生が変わっても、
少しでも長くピアノを続けてもらえたらうれしいです。