サマーコンサート 来年はどんなコンサートに ?

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです

サマーコンサートが終わってひと月。
出演者の手紙や、動画もほぼ紹介できました。

レッスンは、通常どおりが戻ってきました。

サマーコンサートの感想に、
「来年はこの曲をひきたい」というのが多くありました。

参加者の人数が増え、
ピアノ歴5年以上の人も増えました。

ピアノ歴の浅い生徒さんが、上手のこの曲に
あこがれる。

コンサートの良さの一つです。

演奏を聴く力もあります!!

友美さんにも言われましたが、
「生徒さんがほんとにお行儀よく見てますねー」

本当に、走りまわりたい5,6歳の男の子も多いのに
すごく静かに、真剣に聞いてくれました。

感想の手紙に 他の人のことが書いてあるので、
こっそりゲームしていなかったことが分かります。

「小さい子が、お辞儀を頑張っていた」と書いてくれたのも
感心しました。

いかにミスなくひけるか、というのに
どうしても注目しがちです

コンサートは、ステージマナー、観客のマナーを
学ぶ場でもあり・・。

レッスンでお辞儀の練習もしました。

次回は、どんなコンサートに・・・

わたしたち、運営側には、
課題の多いコンサートでした。

まず、会場を取るときに、
しっかり時間を読んで、長めに確保しなかったこと。

特にリハーサルに時間が割けず、
気持ちに余裕が持てませんでした。

以前、シンフォニーヒルズの練習室は
カワイのコンサートグランドピアノでした。
今回はスタンウエイ

楽器のグレードは上がったんですが、
今年は梅雨が長く、湿度が高く
中央から高音の音が全く響きませんでした。

りのちゃんのお父さんが、「緊張して音が出ないのかと思った」と
言われていました。

ですので、お客さんの耳にもわかったのでしょう。

次回、同じ会場を使うなら、
調律をしないと・・・。

会場について、
カメラマンから「狭くて、父兄も撮影が大変では?」と
アドバイスがありました。

さっそく、アンケートを取ってみました。

撮影に不自由を感じている方はいませんでした。

これから秋の面談で相談してみます。
私の考えは、
ビデオ撮影は、なしにしてもらおうかな、と。

生の演奏を、しっかり見て感じてほしいのです。

こちらでカメラマンに、動画撮影をお願いしていますので
それをコピーしていただくことで、
良しとしてもらえないか。

楽器店の発表会では、
写真も禁止です。

私自身も、子どものころの写真は、
プロの撮影を後日購入したもの。

今までは、参加者が少なかったので
撮影も気にならなかったのですが、
小学校の学芸会のような光景は、ちょっと違和感がありました。