こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
先日、大人の生徒さんのレッスンでのこと。
30分、しっかりピアノのレッスンをしました。
終了後、「ちょっと質問があるんだけど」と
楽典の本をカバンから出して・・
質問の内容は、よくある「音程」や「調性」について。
この二つはちょっとわかりにくく、
私自身も、受験生だったときにたくさんプリント問題をやりました。
楽器を習っている人は、曲がすすむにつれて
楽典、楽譜についての決まり事の知識が必要です。
レッスンの中で、先生からその曲で出てきた
新しい知識をおそわってきています。
それでも、改めて楽典の教科書で勉強します。
そんなに簡単ではないのです。
おちついてお教えしたいので、質問はレッスン時間中にお願いします
音程はどちらかというと算数のようなもので、
音と音の距離がどれくらいかるか、楽譜から読み取ります。
ゆめピアノ教室のレッスンでも、
最近美和さんと友美さんが取り組みました。
やはり1回のレッスンでは理解しきれず。
家で宿題をやっても
「やっぱりわからなくなりました・・・」と
次のレッスンでもう一度おさらいしました。
ちゃんと、レッスン中に時間をとって、腰を据えて、です。
レッスンが終わって、ちょっと2,3分の中ではとても
説明しきれません。
質問のあった生徒さんにはそうお話ししました。
質問は、レッスンの時間にお願いします、と。
生徒さんによっては、自分の後にほかの生徒さんが待っています。
レッスン後はすぐさようなら、となります。
後の時間が空いているからと言って、楽典などのレッスンをするのは、
ほかの生徒さんに不公平で申し訳ないです。
レッスン時間はそれぞれ、あらかじめ決めているので、
足りない場合は45分レッスンにすることもできます。
ご理解いただけたら嬉しいです。
勉強熱心なのはすばらしいし、できるだけおこたえしたいと思います