とても悲しい出来事 自分と、ピアノだけが知っている 葛飾区ピアノ教室

誰でも、一生懸命に努力していることに、ものすごく大きな力や、大きな声で、
批判されたり、否定されたら悲しいと思います。

小さいころからピアノに親しんできたので、そういうときも楽器と対話をしています。
練習しながら

今まで何十年もかけて努力してきたことが、ほんの数日で粉々になってしまいました。
本当に悲しいです。

この数日で作ったのは、思いを込めて作った、レッスンのためのいろいろな道具、資料、
これから出会うはずだった生徒さんのための、導入用のてづくり楽譜…。すべてはつながっているので、
一つでも欠けたら成り立たないのです。
そういうものを、すこしづつ自分の手で切り刻んだ残骸です。まだ作業は終わりません。

 

また1からつくり始める力が出てくるでしょうか。
今はとてもそうは思えません。

今までの生徒さんのピアノレッスンや自分が受けたレッスン、たくさん出てきた勉強会、
そういうたくさんの時間や、いろいろな人の声や、アイディアからできてきたものです。

レッスンの中で生かしたかったです。
ピアノの演奏もそうですが、指導法や教材作りも完全なものはないので、
レッスンをしながら、300人いれば300通りのレッスンをしてきたのです。

また新たに一つ一つ、楽しくレッスンできる教材や道具を作っていきます