こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
お楽しみ会の写真を、プリントにして教室にはろう!と思いたち
パソコンと格闘することしばらく。
こういうのが貼ってあると、
今回参加できなかった人たちや、
大人の生徒さんにも、「こんなことやってるんだー」と
実感が持ってもらえそうな気がします。
せっかく印刷するなら、参加した生徒さんにも渡そうと、
人数分作りました。
さて、みうさんのレッスン。
保育士志望のみうさんは、学校での試験曲を常に練習しています。
もう3年生なので、結構選択曲が多い。
この3つの中から選びなさい。という感じです。
テクニックの得意、不得意はあっても、
専門家から見たら、どらが一番難しいか、ははっきりしている3曲です。
みうさんとしてはどれをえらんでいいかわからない。
まず、楽譜を見ただけではどんな曲か想像できません。
3曲とも私がざっと弾いて、
みうさんは好みだけで言えば1番難しい曲が1番好き、と。
趣味で習っている子なら、迷わず好きな曲にしますが、
試験曲。あまり失敗すると、半年卒業が遅れてしまうのです。
自分で選んでもらうのに、2曲を少しずつ一緒に弾いてみて、
今まで弾きなれているマーチに決めました。
選んだり考えるのが楽しくなるような、資料がほしいですね
ゆめピアノ教室の、社会人の保育士試験勉強中のNさんの
参考にしたくて、みうさんの学校の弾き歌いの曲の
選択一覧表をコピーさせてもらいました。
これなんです・・・・
別に私が縮小したんじゃないですよ。
A4のテキストに収めるために、こうなったのでしょう。
でもそれなら、倍の大きさに作って半分に折り込めばいいと思います。
生徒さんのやる気をなくすようにできてると思うのですが。
曲名、難易度、季節が書いてあって、
保育園、幼稚園の実習に行くのに、
その季節に合った曲を選んで弾いていきます。
夏だったらうみがいいかな~、とんぼのめがねかな~
振り付けもできるのは飛んでったばななかな~
と、考えるのって楽しみだと思うのに。
こういう、音楽の勉強の入り口のところで、
「ん?なになに?」と興味を持ってもらえるような、
教材作りや選び方を、考えなきゃな、と思いました。