コードがわかると、ピアノはもっと楽しい

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

さゆみちゃんのレッスン。

2日前のお楽しみ会で、長い曲を弾いたさゆみちゃん。
星明かりのワルツだったかな?

実は私の次男も小学生の時、この曲は長い期間かかっていました。
暗譜で、ノーミスで弾けたら合格、という先生だったので、
最後のほうで間違えたりすると、もう本当にがっかりしてましたね。

さゆみちゃんもお楽しみ会で燃え尽きたか、
発表会の曲が、先週と変化していません。

ン~、バッハだし、両手が一つ、ハードルになるのはわかるけど、
さゆみちゃんはいつもこういう曲は軽くこなすのです。

そもそも、得意だからバッハを選んだしね。

連弾曲をやりたくて仕方ないのは知っています。
「バッハが、両手で一応最後まで行ったら、
連弾の楽譜を渡すからね」

ごほうびめあてで頑張れるでしょうか。

時間に余裕があったので、ゆっくり
「コードネームで弾いちゃおう」をしました。
ピアノ、コード

 

 

 

 

 

 

 

3つのコード(和音)を左手でおさらい。
それを使った曲を、右手はメロディー、左はコードで伴奏して仕上げます。

さゆみちゃんは割とこれが好きなようです。
伴奏の楽譜がなくて、
コードを読んで自分で伴奏をつけられるのがいいのかも。

初めは左手は和音を「ジャーン」と弾くので精いっぱい。
Fとみて、ファラドと抑えるのに必死です。

何回か弾いてなれたら、ジャーンから伴奏らしくズンチャチャチャと
リズムを付けました。

これは結構楽しいです。
以前、中学生のレッスンで使ったこともあります。

Jポップの歌の楽譜には、
ピアノ伴奏でなくコードがついていることも多いです。

自分で弾きやすい伴奏系で、お気に入りの曲が弾けたら楽しいですね。