こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
大晦日を迎えました。
今年は誰にとっても大変な一念だったと思います。
ゆめピアノにおいては、サマーコンサートを延期したり、
レッスン室を自宅外に移動させたり、生徒さんに協力していただくことが多い年でした。
私個人としては、
多くのアーティストが演奏活動を控える中、
生演奏の演奏会に2回も参加できました。
フルートとの共演でフランクのソナタに取り組んだのは
大きな挑戦。
ソリストの町田さんに、何度も大丈夫ですか、と確認されるくらい
ピアニストにとっては難曲でした。
多くの周囲の人は、引き受けることを反対しました。
その中で、支持する細田先生、荒川先生、連弾パートナーの村田さんは
絶対にやるべきだと 応援してくれました。
30分もの大曲を本番で演奏する機会は多くありません。
半年間、20回以上も合わせをしてくれた町田さんに感謝します。
例年だと夏に発表会、冬にお楽しみ会をしてカルタをやって締める、というのが教室の1年です。
今年は発表会が10月でしたので、お楽しみ会はできませんでした。
年明け1回目のレッスンで、かるたはする予定です。
コロナとの付き合いは当分続きます。
2021年は、対策をしつつもいつも通りに
グレード、発表会、ステップ、お楽しみ会すべて
行うつもりです。
生徒さんたちの曲、今月、今年は今しかありません。
コロナが落ち着いたら・・というのは、私は違うと思います。
Skypeレッスンに切り替えたりする中で、教室を退会された生徒さんが
何かの形でピアノを続けてくれたら、と願います。
本年も、つたない記事をお読みいただき、ありがとうございました。
新年は、ワンレッスンで追加されたゆうとくんのレッスンから始まる予定です。