ピアノテクニック集では必ずメトロノームを

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

山岡さん(おとな)のレッスンをしました。

ベートーヴェンの悲愴第2楽章を丁寧に進めてきました。
今回で最後まで通します。

レッスンを重ねるごとに独りよがりな緩急や、唐突な表現がなくなりました。
名演奏の気にいったところをマネしていた結果ですが、曲は物語と同じ。

前後のつながりがあるので、ひとつのセリフだけまねしても何のことかわかりません。

今回は安定したテンポで,安心して聞けました。

さゆみちゃんたち中学生組が使っている ピアノヤメノン1も練習しています。
なんとなく弾けているのですが、すっきりしない。

メトロノームを使用していなかったようです。

余談ですが、大人気のこの楽譜、ピアノヤメノン2が10月に出版されます!!
そろそろ1巻が終わりそうな人は、2周目をするつもりですが、2巻が出るのはうれしい!

ハノンやツエルニーのように テクニックを練習する曲集では
メトロノームは必須です。

早くするためではなくて、正しいリズム、テンポで弾くため。

山岡さんのレッスンをしていて、いつも疑問に思っていることがあります。

体格の大きな方の座り方について。

ピアノとの距離は、腕の長さできまるので、それは良しとして
椅子に座る深さです。

奥行きの半分くらいを目安にしていますが、椅子の大きさが1種類しかないのに
子どもも大人もそれでいいのかなあ、と。

体格のいい男性は深く座りたがります。

次の自分のレッスンできいてみますね。