ピアノグレードテスト 合格! 結果より大事なものは?

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

先日、4人の生徒さんが受験したグレードの結果が届きました。

全員合格です!!!
合格証

よかった・・・。

正直、今回は厳しいなという子もいたのです。

講評に、

「縦の線を意識して(右と左をしっかり合わせて)3拍子を感じて流れるように弾きましょう。
しっかりおさらいして次に進んでください」

とありました。

事前のレッスンでも、できていないところはわかっていたし、練習もしたのです。
正直なところ、少しレベルが難しかったかなと思います。

でも、できてないところを外部の先生に客観的に言っていただくと、受け取る生徒さんも違うはず。

グレードテストやピティナのステップに参加するのは、もちろん級を取得する、人前でひくという目的もあります。

本当に大事なことの一つは、「ほかの複数の先生の講評を受ける。」

3人の先生が審査して、どうしても伝えたいことが講評には書かれています。

逆に、改善してほしいところが見当たらない、すばらしいえんそうだと
「つぎもがんばりましょう」くらいしかありません。

これからのレッスンに、いただいた講評を生かしていかなくては。

まずは、「縦の線を意識して(右と左をしっかり合わせて)3拍子を感じて流れるように」というのはどういうことなのか。

これができてないと、どんな演奏になるのか、見本を弾いて理解してもらおうと思っています。