ピアノや、ほかの楽器の練習環境は?何がちがうの?

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

 

「ピアノ」は、練習環境を整えるのが大変な楽器。

・大きい・・・限られたスペースで暮らす東京で、厳しいのよね。
・音が大きい・・集合住宅じゃおけないのよね
・高価…続けるかわからないのに、高いのよね

こんなお母さんの声が聞こえてきます。

 

おなじ楽器でも、ヴァイオリンはどうでしょう。
ヴァイオリン
・小さい・・ケースに入れて、棚の上に。うちでは、壁のフックに引っ掛けたりしていました。
・ピアノよりは音は小さい・・・群衆で弾く楽器ですし。でも、響きますからアパートでは難しいかも。
・リースを使う・・購入もできますが、体格で楽器の大きさが変わるので、分数ヴァイオリンのうちは借りる方も多いです。

だいぶピアノが不利な感じがします…。

 

 

ピアノよりも場所を取る楽器はあまりないですよね。
ハープは、、置くだけならそうでもないですが、演奏するには傾けるので、それなりに場所を取ります。
マリンバも横幅はありますね。
でも、どちらもこどもの習い事としては一般的ではありません。

ピアノにも、リース楽器はあります。
月3000円から。ただ、運搬費がかかること、近いうちにグランドピアノに買い替える予定があるとか、
すぐに引っ越しがあるのでしたら利用価値があります。

ずっと使うなら割高ですね。

今年は15名以上の新しい生徒さんが入会しました。
何名かが電子ピアノ、おひとりはアップライトピアノを購入してくださいました。

今電子ピアノで練習しているお二人は、お母さんのアップライトピアノをいずれは使う予定でいます。

引っ越しを機に、電子ピアノを卒業される生徒さんも多いです。
大変ですが、少しでもいい環境で、できたらアコースティックピアノで練習させてあげたいですね。