こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
りのさん サマーコンサート曲分析カード
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曲名 小さな黒人 The little neguro
作曲者 ドビュッシー
作曲者について フランスの作曲家で19世紀後半~20世紀初頭にかけて、最も影響力を持った作曲家である。
構成 A,(BAB),A 複合三部形式
物語を作ってみよう お昼ご飯をウキウキしながら食べていて、食べ終わると眠ってしまう。
起きると眠くてまたうとうとしてしまうけれど,がんばって動く。
そして夜になりまた眠り朝になりまた動き始める
どんな演奏にしたいかな? きちんと自分で作った物語を思い出しながら その物語を感じてもらえるくらいの演奏にしたいです。
発表会の感想
6月3日日曜日 サマーコンサートを行いました。
今回で8回目の発表会だけれど、やっぱりとてもきんちょうしました。
ソロ曲の「小さな黒人」は練習のとき静かすぎでやばかったけれど 本番ではではちゃんとはじけてできたと思うので、とてもうれしかったし自分でも「最高だったなー」と思えるほどでした。
連弾は、練習のときはすごく合わせるのが難しくて、さゆみとばらばらだったけれど、本番ではちゃんと息を合わせてできたので良かったし、やってきた中で一番よくできました。
これからももっともっとうまくなって、たくさんの曲をひいていきたいです。
いしごうおかより
「やっぱりとてもきんちょうしました」といってますが、梨乃ちゃんは小さいときは、うらやましいほど全く緊張しない子だったんですよ。
小さな黒人は、本番でははじけたんですね。
思い切ってひけたんだと思います。
それも、日ごろの練習あってこそ、ですね。
連弾相手のさゆみちゃんとは、幼稚園からの長いお付き合い。
幼稚園も小学校も中学も、ピアノ教室も一緒。
でも、ふたりで連弾するのは初めてでした。
特にすごく仲良しさんというわけでもない二人に、連弾の誘いをすると、ふたりともすごく喜んですぐ話が決まりましたね。
あまりレベルに差のないふたりの連弾は本当に難しいのです。
大変でしたが、それぞれが両方のパートを練習しました。
合わせた時、相手のパートを聞くこともできたと思います。
梨乃ちゃんは、音楽的センスはとても良いものを持っています。
指導者が教えるとても大事で、難しいことがセンスです。
自分の中に出来上がっている理想の曲想に、少しでもテクニックがついていくように磨いてほしいと思います。