こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
えりちゃん サマーコンサート
メヌエット 曲分析カード
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曲名 メヌエット
作曲者ビゼー(1838-1875)
作曲者についてパリのコンセルヴァトアールの優秀な学生であった。
その後はオペラを中心に作品を残した。ピアノの名手でもあった。
物語を作ってみよう 「アルルの女」は、ドーテの小説をもとに脚本が書かれた劇です。
小説の内容は農村の男性がアルルの女にひとめぼれをするけれど結局ふられてしまい、男性が自殺するというものです。
アルルという町は、南フランスにありゴッホの「夜のカフェテラス」に描かれている明るい町です。
私が考えるアルルの女は、南フランスの明るい素敵な人で、この曲のように優雅な姿で、男の人をまどわせたのではないでしょうか。
南フランスのラベンダー畑でお花をつむイメージです。
どんなえんそうにしたいかな
レガートやアルペジオは優雅に、装飾音符はかわいらしく、アルルの女になりきって演奏したいと思います。
サマーコンサートを終えて 感想
今回サマーコンサートは諸事情により練習不足で挑んだ。
ひいた感想は少しきんちょうしたのと、来年はしっかり練習しようと思った。
6種連弾はむずかしかったけれどとっても楽しかった。
ほかにもボディパーカッションの音がそろっていて聞きごたえがあった。
弦楽四重奏の人たちの音がひびいていて、すごくおもしろかった。
今回のサマーコンサートの後、ピアノとの向き合い方について考えた。
勉強も忙しいけれどまた発表会の舞台に立ちたいので1年間レッスンを頑張ろうと思う。
これからもよろしくお願いします。
いしごうおかより 今回えりちゃんは、春にグレードテストがあったり、途中で曲の楽譜を変更したため準備期間が短くなってしまいました。中級に入っているので厳しかったと思います。
もったいないなと思ったのは、単純な音の間違いを練習で直そうとしていないことです。
音楽的には素直で好感が持てるので、基本的な練習の仕方を見直すと、飛躍できると思います。
りさちゃん 曲分析カード
曲名 マリオネット
作曲者 ローデ
1828年 ドイツのハレで生まれ作曲した。
ローデは、教会や学校の合唱指揮者でした。
合唱曲やチェロソナタ、そしてピアノのための作曲ものこしたようです。
構成 ABA’B 4部形式
物語を作ってみよう Aのところであやつり人形がたのしくおどっています。
夢中になっておどっていると、みちにまよってしまいました。
(B)見覚えのある道に、やっと出てきましたが(A’)またおどりながら旅に出たくなりました。
どんな演奏にしたいかな 曲名についてがあやつりり人形なので、にんぎょうをあやつってるように、たのしそうなかんじで、えんそうをしたいです。
りさちゃん感想
わたしは発表会で曲をひく前にドキドキしました。しんこきゅうをして心を落ちつかせてから曲をえんそうしました。
最初の曲は、上手にひけてうれしかったです。
次の曲は6手連弾です。私の好きな曲が、メドレーで入っていて、3人で合わせるとダイナミックです。曲をひいているとちゅうで入るリズムがわからなくなって、メロディがぬけてしまいました。
わたしは、ソプラノパートなのに、抜けてしまって「いけないな」と思いました。でもその他のところは上手にひけました。
発表会で、一番面白かったのは、ボディパーカッションの手伝いです。ぶたいに立って、会場の人たちのリズムがあっているのを見て「すごいな」と思ったからです。
来年は、かんそうカードもきちんと書けるようにしたいです。
いしごうおかより
りさちゃんが書いている通り、ソロ曲はそつなく弾けましたね。
3人での連弾は、合わせるのが本当に難しかったですね。作曲なさった春畑さんも必死で合わせてらっしゃったくらいですから。
りさちゃんだけでなく、私も短いソロ部分を抜かしてしまいました。本当に一瞬のことなので、入れなかったらそれまでなんですよね。
でも、3人の連弾がとても楽しかったので、次回のサマコンも、3人、4人の連弾を取り入れたいと思っています。
ボディパーカッションのお手伝いもどうもありがとう。