ピアノが脳にいい、という理由

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです

ピアノが脳にいい、というのは、ホームページのトップにもありますが、
宝塚市の小東先生のブログにも、よくわかるお話が・・。
引用しますね。

どんな習い事よりもピアノのお稽古は、脳を活性化させる

まず、近年の研究でわかってきたのが人間性知能HQ、

その人間性知能HQは、脳トレをすることで活性化する。

 

HQを育成するには、ピアノのお稽古をすることの方が一番効果的なんだそうです。

 

HQが育つと脳の前頭前野が発達します
脳
前頭前野は、
HQのセンターといい(脳科学でいうと脳の監督役だそうです。)そこが役割分担をしてくれるところです。

前頭前野の働きが悪いと人生に失敗することもあるそうで…働きをよくするには

・目標達成力が大事

・やる気、集中力、主体性、創造力、好奇心、

・探求心があること

・夢に向かって計画し努力する

 

 

なので、ピアノを習うということは、

 

・ピアノが弾けるようになりたい  ➡夢に向かって計画し練習することで努力する

・練習することで➡やる気、集中力、好奇心、探求心が生まれる

・発表会などで一曲を仕上げる➡目標達成力

 

といったすべてが当てはまります。

 

 

人間性知能HQが高いほど将来的なことでは、

・高度な職につく

・年収も高い

・適応力もあり、主観的にも成功度が高い

・恋愛や結婚が良好

・自分の夢を叶える力がある

 

また子供のことでいうとHQの向上で

・学力アップ

・IQが向上

・発育障害の予防

・コミュニケーション力を高める

 

という研究結果が出てるそうです。

 

脳の成長はとても早く8歳で95%も出来上がってしまうそうです。

 

一般臓器は、10歳くらい。年中から小学3年生までに25%もHQが上がるので3歳くらいから
ピアノを習うと良いということと

 

習い初めて4が月~8ヶ月目あたりが最も向上するということが研究結果がでてるそうです。

 

脳の話に戻りますが、ピアノを弾くと前頭前野が発達し、そこから神経連絡も発達させます。

 

そうすると右脳も左脳も発達し、数字と深く関係のある前頭葉も育てる。

 

また運動機能や知的機能を育てる小脳も大きくし、脳梁を太くして、

 

記憶力やナビゲーション能力の海馬の活動を高めて大きくする。

 

脳の全ての機能を高めてしまうのです。

 

音楽ができる人は、右脳だけが育ってるわけじゃないのですね

 

近年、教育の方でもピアノのお稽古を取り入れるべきという話が出ているそうで、

 

東大に多数の合格者を出してる某有名進学校では、数学の時間を削ってまで
ピアノの授業を取り入れてるそうです。

ここの中学の生徒さんのレッスンをしましたが、中学の最初のピアノの試験が「川が呼んでいる」でした

 

 

アメリカでは、教育にお金をかけれる富裕層地域と貧困地域での学力の格差を

貧困地域の子供にピアノをさせることで学力の差が縮んだという研究結果があるそうです。

 

澤口先生も絶対に日本の学校の必須にするべきだとおっしゃっていました。

 

最近では、一般企業の試験でもHQを測定することもしてるそうです。

勉強が出きるよりも

IQ、HQが高い人材を求めているようです。また2022年には、大学のセンター試験が廃止され、

テストもHQが重要視されるかもしれないということです。

 

大阪音大の学長様もおっしゃっていました。

 

音楽は、脳を育てる

音大でも一般企業からも求められていて、音大での就職率も95%だそうです

集中力

洞察力

プレゼンの力 達成感

を音大で身につけることができるのです

音大では、そんな『優位な人材を世に送り出す』という活動をしてるそうです。

 

このように研究結果は、

事実、アコースティックのピアノを使って出た結果だそうで、電子になると少し変わってくるようです

小東先生、ありがとうございます