こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです
とうやくんの面談をしました。
お母さんの悩みは、調子が出ない日があって、そういう日は練習をやめようとするとすごく怒る
どうしたものか・・。
まだ4歳なので、眠い日も気が乗らない日もあって当然で、スパッとやめてしまうのがいいのだけれど、
本人としてはそれも負けた感じがするのかな。
私からもとうやくんに「調子出ない日は、前に弾いたことのある曲を弾いておしまいにしよう」と話したけれど
効果があるかどうか
よかったことは、「最初のころより練習時間が短くできるようになった」
それだけ集中できて来たということ。
もちろん、とうややくんが年齢的に大きくなったから、もあるとは思いますが、
やはり1年の積み重ねで、
ピアノって練習するんだ、
毎日するんだ、
こうやってするんだ
ということが、徐々にわかってきたんだと思います。
毎日のお母さんととうやくんの努力のたまものです。
今後のレッスンは…
体格も手も小さくて、今やっているピアノランド2を進めていくと、どんどん手が苦しくなってしまいます。
いっぱいに手を広げて弾く癖がつくと、手が大きくなってもゆびを伸ばしてひくので、
今のレベルを上限として、そこまでで弾ける曲をたくさんしましょう、ということになりました。
こういうことに関してのお母さんの理解があるのは、とても助かります。
教材が前へ前へと進まないと、先生の努力不足みたいに言われたり、逆にもう十分できているからと曲を飛ばして先に行くと
「それも楽譜代に入ってるんですよね」というお母さんも過去にいらしたので、とっても困ったのです。
もちろん、その都度説明はしたのですが、なかなか難しかったです。
今、教室にいらしている生徒さん、保護者の方には、その都度教材のレベルを停滞させたり
途中でかえたりする理由を丁寧に説明して、ご理解いただいています。
「状況が変わってきているので、むしろ考え直して変更していただけて感謝します」
というメールもいただいています。