ピアノを始めたばかりの人が集中するポイント 鍵盤の感覚になれる

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです

ピアノを始めたばかりの人が集中するポイント3つ目は、鍵盤の感覚になれることです。

ポイント3 鍵盤の間隔(感覚)に慣れる

鍵盤を弾くということに慣れていないときは、指が正しい位置にあるかどうか実際に目で確認しながら練習します。
少し慣れたら、楽譜を見て弾く。
楽譜を覚えて暗譜しても、鍵盤から目を離して指の感覚を頼りに弾く練習が必要です。

「鍵盤から目を離せない=楽譜を見ながら弾けない」という悩みをもつ人は多いです
原因は手が鍵盤の間隔(感覚)をおぼえていないことにあります。

鍵盤を見ないと弾けない癖をつけてしまうと、いつまで経っても記憶力だけを頼りに演奏することになります。
長い曲や難しい曲、緊張した時に行き詰まる時が必ずきます。
早い段階から指を鍵盤に馴染ませるように心がけて練習しましょう

長くなっても、複雑になっても根性で暗譜して弾いている方もいます。
暗譜力という意味ではすごいのですが、ブラインドタッチ(鍵盤を見ない)を覚える方がいい練習ができます。

おすすめのテキストはこちら

ブラインドタッチで弾ける おとなのための楽しいピアノスタディ(1)

入門レベルでは、ポイントをしぼって基礎をしっかり身につけること、
着実に上達していることを実感できるような教材を選ぶことが大切です。

指の動きが軽くなった、止まらずに弾けるようになった、音符を読むスピードが上がった…など、練習の成果が実感できると次のステップへの意欲も高まります。(出典 オールアバウトを参考)