こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです
ピアノを始めたばかりの人が集中すべき3つのポイント
1.音符を読むことに慣れる
2・10本の指を独立して動かすことに慣れる
3.鍵盤の間隔(感覚)に慣れる
きょうは、二つ目の、「指を独立して動かす」です。(出典 オールアバウト)
10本の指を独立して動かすことに慣れる
鍵盤の間隔(感覚)に慣れる
ピアノを弾く時のように10本の指をそれぞれ独立させて使うという動作は、日常生活にはありません。
だから最初は思うように指が動かなくて当たり前!根気よく指に教え込むしかありません。
そのためには、できるだけ多くの基礎的パターンを反復練習すること。
音符を読むことが苦手な場合は、指を動かすことに慣れるまで音符の横に音名(ドレミ)を書いても構いません。
とにかく流れを止めずに弾けるように心がけることが大切です。
指の動きに慣れてきたら、音名を書かず音符を見て弾くようにしましょう。
【おすすめ本】
中高年のためのピアノ入門 指の体操 1
おとなのためのテクニックマスター(1)(おとなのためのピアノ教本)
5指のテクニック
私は最近使い始めたのですが、譜読みの教材としてはすごくいいと思います。
この手のものは、ほかにはありませんので、上手に使いたいです。
こちらに、詳しい解説があります
真ん中あたりの「5指のテクニック」をクリックすると、解説動画も見られます
「譜読みの」といっても、5線がありません。
指番号や、2本線に書かれた丸を、読んでひく。
5線のように音の高さがたくさんあって、読むだけでも大変。ということがありません。
ひたすら、「音が上がったか、下がったか」「何度あがったか」だけに集中できます。
「あがる、あがる」「2度、3度、2度」など、音動きを声に出して言いながら弾くのもポイント。
譜読みについて、ピアノ経験が長い人でも苦手意識があったりします。
そういう生徒さんにもおすすめ。
次は、3.鍵盤の間隔(感覚)に慣れる に進みますね。