葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
家で練習している時。
間違えを指摘すると、すぐにケンカになってしまう。
こんな悩みはありませんか・
ケンカになるということは
お子さんの“自分でやりたい!”という
自主性が育ってきている証拠なので
悪いことではない。
たぶん こういう子は
ほかのことでも 親子でバトルしているはずです、
靴が右左反対だよ
ボタンが違ってるよ。
いちいち
わかってる
とか、今直そうと思ってた となります。
ちょっと違いますが、
「わからない」と認めたがらない生徒さんもいます。
Mちゃんと音符カードをやると、
答えられない音がある。
これはシだよ と伝えると
知ってるけどね。
毎週言われています。
なるべく平和に練習が進められたら
いいですよね。
できるだけ 自分で間違いに気づくように
家の方が
間違えていると分かっていても、
そのまま放っておいて数日後のレッスンにて
私にお任せ頂いてOKです。
というか、基本的に間違えを直さないでいただきたいです。
おうちのかたがずっと指摘すると、
「まちがっててもおしえてくれるからいいや」
と、適当に譜読みする癖がつきます。
明らかに間違えていることが分かっているのに
そのまま1週間練習をして無駄な時間を過ごさせたくない
そんな時は
こんな対応はどうでしょう?
「そこ、違う気がするなー、なんかおかしくない?」
やんわり指摘して
あとは本人に任せるのもあり。
その曲の音源がおうちにあるのなら、聴いてみて
自分で違いに気付かせるのもいいと思います。
違いに気付けたけれど、直し方が分からなくて
またイライラが始まるようでしたら、
間違いに気づいたことがすごいね、と認めてくださいね。
「レッスンで、やり方を先生に聞いてみてね。」
「レッスンノートに、書いておこう。」
と伝えてください。