雨だれの音 らしく弾く方法

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

友美さんのレッスンをしました。

レッスンを始めて6年目。
もともと譜読みははやいほうでした。

ショパンの「雨だれ」をやさしく編曲したものを
今週から始めました。

1週間で最後まで練習してきたのはさすがです。

石井さん、杉本さん
雨だれ、という題名の通り、
水滴がぽつぽつ落ちる音を、左手で、「とんとんとん・・」と
弾いていきます。

友美さんの演奏ではしっかり押さえ過ぎていて、とーとーとー・・になっていました。

少し軽く弾くようにします。
右手のメロディーは、細かくスラーがついているので
その通りに弾く必要があります。

左の動きにつられて、右手をはなしてしまう。
ペダルを踏んでいてぶつっと切れた感じがしないため、自分で気づきません。

1つ1つ、一緒に弾きながら確認しました。

4月に、大人の生徒さんの聞きあい会があります。
友美さんはブルグミュラーの「天使の声」を弾きますが、
ひととおり弾けたので、今は寝かせている状態。

レッスン時間が少し残ったので、天使の声も弾いていただきました。

強弱を大げさにつけるように注意して・・。

その通り弾けてはいましたが、出だしのPで弾く部分が、クレッシェンドし過ぎでうるさい感じです。
そこだけ注意して、またそのうち、きいてみたいです。