こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです
今日は、「ピアノ教材選びに悩んでいる大人の初心者の方向けに、2冊の本を」お伝えしたいと思います。
大人になってからピアノを始めるって勇気がいりますよね。
せっかくピアノを始めるのですから、テレビやどこかで聞いたことのあるような曲を弾いてみたいですよね
では、実際どんな楽譜が良いのでしょうか。「大人初心者」向けの楽譜といっても、お店に行けば大量にあるし、その中から自分で選ぶのって結構大変ですよね。
この本は、ピアノがまったく初めての人におすすめです。
昔少しでも経験がある方は簡単すぎると思います。
この2冊から始めたらどうでしょうか?
①「大人のためのピアノ悠々塾 入門編」 ※初級編ではありません!
「きらきら星」「喜びの歌」「家路」「婚礼の合唱」など知ってる曲なので弾きやすいと思います。
きらきら星の楽譜はこんな感じです。
楽譜にドレミがふってあるのと、指番号が書いてあるので、ストレスなく弾けますよ。はじめのうちはいいですね
②バーナムピアノテクニック(ミニブック)
この本は指のテクニック本です。指1本1本の力がつくんです^^
一番最初の曲はこれです。「ド」と「レ」しか出てきません。右手だけで弾きます。
2冊も弾かないといけないの? 1冊だけでもいい?
「悠々塾」が曲集です。で、曲だけ弾いてると、ピアノ技術の向上(テクニック)が遅くなります。テクニックがないとどうなるかと言うと、速い曲とかが弾けないです。技術の部分を②のバーナムで補います。
ちなみにバーナムは1つ1つの曲が短いので、ストレスなく簡単に弾くことができますよ。
※時間のない人は、「悠々塾」の好きな曲だけ弾くのでも構いません。
それで、「悠々塾」の好きな曲の中で弾きづらい箇所をピックアップして、練習曲を弾いているかのように何度も何度も練習するかです。(曲が練習曲を兼ねるということです!)
地道にコツコツ続けられる人が、結局は上達が早い!
ピアノでつらいところは、すぐに上達しないこと。目に見えて数字などで上達がわかればもっとがんばれるけれど、
ピアノは日々コツコツやるしかありません。
でも、あきらめずに一カ月くらい練習したら前より変わっているはずです。
昨日より今日、今日より明日上達すればいいのです^^
1曲1曲、クリアしながら地道にコツコツやる人がピアノが上手になる人です