親子で一緒にピアノを始めます。亀有近くのピアノ教室

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

はるねちゃんの体験レッスンをしました。

小学校2年生なので、左右の確認をする手遊びや、脱力をするためのリズムうち、
指を根元から動かす手遊びは軽め。
多分、たくさんピアノに触れたいと思うので。

もちろん、レッスンが本格的に始まったら、
1つずつきちんとします。
脱力はピアノを弾くうえではずーっと必要で、
間違った力の使い方をすると、
中々直せないです。

いつも通り、「グーチョキじゃんけん」をしました。
迷うことなくカードを並べて、
シールも確実に貼っていきます。
ピアノ鍵盤
どうやらちょっと人見知りのはるねさん。
間違えてパーを出して(別に構わないんですが)
にこっと笑顔が見られました。

体験レッスンの生徒さんが笑うと、ちょっとほっとします。
初めての教室、初めての先生。
緊張するのは当たり前ですよね。

わたしも初めての生徒さんだし、
保護者の方は真剣に見ていらっしゃいます。
この先生で大丈夫かな、
うちの子はピアノに向いてるかしら・・。

いつも、テストされている気持ちになります。
最初に生徒さんが笑うと、大丈夫、と思えます。

お話をしっかり理解しているはるねさん。
ト音記号、ヘ音記号のたたき分けもできました。

普段は体験レッスンではやらない、ピアノランド1の
「どどどどドーナツ」を弾くところまで行きました。

この日は、お母様の体験レッスンも。
5歳の弟君が来ていたので、短時間でというお約束です。

楽譜の読み方を簡単に話します
おとなのピアノ教本の1番を
一緒に譜読みし、弾いてみました。

ピアノだけはどうしても習わせたい

その後、面談です。
その間、はるねちゃんは絵を描いて待っていてくれました。
彩音さん絵
お母様自身が子どもの時に
ピアノが習いたかったけれど習えなかったこと。

はるねさんには以前から習わせたかった。
私のホームページのトップにある、
明石家さんまのホンマでっかテレビで放送された、
「ピアノは脳に刺激を与えてすごくいい」を
ご覧になったそうです。

はるねさん自身が習いたがったし
お母様も「ピアノだけは習わせたかった」と
何度もおっしゃっていました。

ただ、楽器がいまないので、
どうしたらいいのか不安なご様子でした。

とりあえず、うちにあった鍵盤ハーモニカをお貸ししました。

しばらくレッスンをして、
始めのうちはたくさんの音は出てこないので、
その間にゆっくり、楽器については考えていきましょう

中古もあるし、電子ピアノでも、
いろいろ方法はあると思います。

はるねさんのレッスン、楽しみです。
お母様のレッスンについては、
どんなことをするか、ご相談しようと思います。