子供のころからピアノを習うメリット

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです

ピアノは子供のころから習うもの。そう思っている方も多いです。
今は、大人のピアノもブームで、楽器店にもコースが組み込まれています

では、子供の時から習うメリットは何でしょうか

上達速度のコントロール

幼少からピアノを始める時、物心がついていない場合がほとんどです。

私も幼少からスタートしましたが、上達速度というのは、子供のうちは自分でコントロールできません。
センスとか、この子は本当に音楽好きなの、というような「子供次第」な部分があります。

 

 

 

 

また子供の癖や性格を見て、それぞれに適したレッスンを施すピアノ教師の教え方も大きく影響すると思います。
よほど最初からプロにさせるつもりで親が無理に束縛したりしなければ、基本的にレッスンの課題曲次第であとは自由です。

つまり、習っている限りダラダラやっていても何年も続けてればある程度は弾けるようになります。

 

これに関しては「大人なら意思と目標次第で覆せる」ので安心してください。

例えば、ダラダラやってきた子供の3年分を半年でマスターする、など。これは意思をもった大人だからこそできることです。
もちろんやる気が必要なのは言うまでもありません。

子供へするレッスンとは、基本的な楽譜から順番に弾かせていきます。
つまり時間がたくさんあるので、確実な道を歩ませようとしているんですね。

ですが、大人は自分で考えられますし、自分の意思で選べます。
弾きたい曲を弾くために必要な練習を選べますので、一から全ての練習曲をやる必要は全くありません。

なので
「子供の頃からやっている=膨大な時間をかけないとできない」
この考えは捨ててください。

やる気と効率さえあれば問題ありませんので、1つ心配が消えたかと思います。