ピアノを両手で弾くコツ

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです

大人がピアノを習い始めたばかりの場合、右手と左手が、
それぞれ全く違う動きをしなければならないのは、 非常に難しいですよね?

もちろん最初から両手で弾くということはしませんが、
出来るだけ早く両手で弾きたいと思う事は誰にでもあると思います。

そこで、両手でピアノを弾くためには、
どんな練習をするのが効果的であるのかを紹介します。

まずは右手だけの練習を徹底的に行うということが大切です。

右手で弾くのは重要なメロディ部分が多いので、
楽譜を見なくでも弾けるくらいにするのが理想です。

その場合には、ただ弾く練習をするのだけではなく、
頭の中で歌いながら弾く習慣をつけておくこと

音楽の表現もわかってきますし、
両手で合わせて弾いた場合にもテンポを取りやすいくなります。

右手がスムーズに弾けるようになったら、今度は左手のみの練習をします。

左手では伴奏を弾く場合が多いので、
音量なども考えながら練習するといいでしょう。

それぞれの片手練習のコツとしては、
一曲を数小節ずつ区切って間違えないで弾けたら次に進むといった方法で、
少しずつ区切って練習すると効果的です。

そして、はじめからスピードをあげて練習すると、
つまずきやすいので、最初はゆっくり弾くことから始めて、
慣れてきたら少しずつスピードをあげていきましょう。

片手ずつの練習がクリアできれば、次に両手で練習します。
両手
まず左右同じメロディーを弾く練習をして、
両手で弾くことに慣れていくという方法もあります。

もし、どうしても両手で弾けない場合は、
こういった練習方法も取り入れてみましょう。

大人の初心者にとって、 両手で弾くことは大きな壁になりますが、
繰り返し練習することで、体が覚えていつしか弾けるようになります。

ここで、挫折する大人もいらっしゃいますが、
いろんな練習方法があると思いますので、自分に合った練習方法を見つけて、
両手で弾くことに挑戦してほしいと思います。