練習が嫌じゃなくなる方法  苦手が下手とは限らない お花茶屋近くのピアノ教室

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

10月1か月かけて、生徒さん、保護者、私の3者面談をしています。
今後のレッスンを
・得意なことを伸ばす
・苦手なことをなくす
・両方並行する

の、どれにするかを決めるため、生徒さん、お母さんそれぞれに
ピアノで得意なこと、苦手なことを考えてもらいました。

りのちゃんは、
・軽い曲が得意
・流れる曲、音の跳躍が苦手

です。軽い曲には跳躍も多いんだけれど・・・。

わたしから見て、りのちゃんは曲想をとらえるのが上手です。
苦手と本人が思っている流れる曲も、とても歌ってよっくひけます。
りのちゃん
りのちゃんのお母さんも私も、それには関心。

でも、本人は好きじゃないし苦手だと思っています。

こういうことはとても多くて、面談の中で
暗譜
ヘ音記号を読むこと
和音

が苦手だという生徒さんもいました。

ヘ音記号を読むのが苦手な子は、
確かに苦労している感じです。

でも、暗譜が苦手といった子は、
けして遅くはないです。

本人が苦にしているということでしょう。

苦手なことにはつい、消極的になります。
苦手なものを人前で弾きたくない、とも。・

でも、先生から見ても、お母さんから見ても
暗譜や流れる曲が苦手だと感じられない
むしろ、よくできているんです。

「自分では苦手なんだけど、結構弾けているんだな」
ということを、しっかり伝えていきます

ピアノの練習が、億劫でなくなるかもしれません。