葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
2025年サマーコンサート(発表会)が7月に行われます
今はプログラム作成中。
各出演者の演目は決まっており、
どのように配置するかを決めています
今年はテーマが「かっこいい」
曲想がかっこいい、パフォーマンスが 題名が、と
かっこいいにこだわった曲を選びました。
ゲストのソプラノ歌手 松久さんも
かっこいい曲を選んでくれました。
出演者は4歳から40代後半まで。
当然体格が大きく違いますので、
椅子の高さや 足台の調整が必要。
プログラムとして、曲の流れがいいように考えるのはもちろん、
セッティングに時間がかからない 順番も大切です。
以前は、コンサートとしての流れにこだわり、
曲順はいい感じなのに、体格がばらばらで
ひとりずつセッティングをし直していました。
せっかく流れを大切にしたはずが、
間延びしてしまって だらけてしまいます。
そうならないように考えつつ。
大きい生徒さんが増えてきたので、
あまり そこにこだわらなくてもよくなりました。
足台が必要ない生徒さんが半分になったからです。
プログラム後半に長くピアノを続け
レベルも中級以上の子が並びます。
ふと気が付いたのは、
そういう子は、おうちで「よい楽器」で練習していること。
アップライトピアノか
電子ピアノでも高品位機種。
鍵盤が木製だったり、タッチがよりアコースティックに近いものです。
よい楽器だから長続きする、とともに、
一生懸命練習する子だから、保護者がよい楽器を用意してくれた、とも言えますね。
電子ピアノの良しあしは、大体値段と比例します。
演奏してはっきりわかるのは、安価なものほど疲れやすいこと。
楽器の買い替えはなかなか厳しいなら、
ホールなどの時間が師を利用して、
少しでも本物の楽器で練習してほしいなと思います