アンサンブルで、リズムが正確に

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです

ゆきえさん(大人)のレッスン。
ピアノのレッスンを始めて、1年が経ちました。
大人ピアノ
大人は、子どものように、お母さんが激励してくれません。
練習すれば、少しずつ上達しますが、
子供のようには早くありません。

1年間、よくがんばりましたね。
やめてしまう大人も多いんですよ。

ゆきえさんによると、
「今回の曲みたいにうまくいくと楽しい。
前回のアニーローリーのように
むずかしいといやになっちゃう」

これは、大人も子供も同じですね。

今は就職活動で、レッスンを休んでいるインジュンさんは、
難しいとファイトがわく
と言ってました。

あみさんのレッスン。

保育士志望のあみさん。
前回から、バイエルに加えて子供の歌を始めました。

ホルンを3年吹いているので、
譜読みは速いです。
それに、タイやシンコペーションなど、新しいリズムが入っても
説明がいりません。

いつも感心するのは、
休符の取り方が正確なこと。

上級の生徒さんでも、
休符は、動いているもう片方の手に気を取られて、
音を伸ばしっぱなしにしがちです。

あみさんは何も言わなくても
正確に休みを取ります。

日ごろのアンサンブルで
注意されているのでしょう。

大勢で吹いているのに、
休みの取り方がバラバラでは
きれいに決まりませんからね。

もうすぐ、受験準備に入りますが、
その間もレッスンに来てくれるそうです。

高校卒業まであと10か月。
バイエルを終了できるよう、がんばりましょうね。