こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
フルートの粕谷さんと伴奏合わせしました。
4月下旬に、読売交響楽団のフルート奏者オーディションを受けます。
オーディションでは、先方のピアニストが弾くことも多いですが、
今回は各自準備するとのこと。
2月にご依頼いただいて、練習してきました。
モーツァルトのフルート協奏曲第1番と、
シユーベルトの萎める花
フルートのオーディションですから、
フルートは難しいのは当然ですが
ピアノも相当なのです。
協奏曲は、本来オーケストラが演奏する部分が
ピアノ用に編曲されています。
もともと、ピアノの特性を考えられていないので
絶対に手が届かなかったり、
腕が3本なければ弾けないようなところも。
そこは、演奏者が適当に変えて弾きます。
あまりに難しく、当日までにきっちり弾けなさそう。
粕谷さんに、ピアニストを変えたほうがいいのでは、と相談しました。
とにかく1回合わせてみましょうということで
今日に。
さすがにお上手です。
曲が難しいので、お互い自分の演奏に必死で
合わせることを考えられません。
フレーズの頭と、最後が合えば良しとしました。
4月にもう1回、合わせます。
全曲が試験にはならないので、
予想してもらったバリエーション中心に、
ゆーっくりなテンポで練習します・・。
この伴奏を弾きはじめてから
自分の曲はお預けです。