奥深いピアノ調律の世界

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです

 

おととしから始めたピアノ調律修行、

まだまだ続きます。

 

現在活躍中の調律士の方々、

いろいろな方法で学んでからお仕事についています。

 

専門学校に行く

直接工房や楽器店で修業を積む

少ないですが、音大の調律科に行く

 

でも、卒業しても数年はいわゆる下積み。

毎日楽器磨き

ピアノの弦はりばっかり

フェルト交換・・・

 

調律の試験を合格しただけでは、実際にお客様の役には立てません。

(ほんとうは)

 

それでも、楽器店はすぐに戦力になってほしいので、

一般の家庭に派遣させます。

 

お客さんは素人

調律士も卵ですが、お互いにそこまで敏感ではないので、

多少何のある調律でもクレームはきません。

 

そうやって数をこなしていくうちに、

だんだん本当のプロになっていきます。

 

 

私は自分のピアノが少し触れて、

生徒さんのお宅の相談に乗れて、

調律体験ができればいいので、

下積み生活は経験しないで終わります。

ピアノハンマー

 

でも、

今秋から工房を移り、ドイツで修業を積んだマイスターから指導を受けて、

いかに今までの、自分のハンマー操作が間違っていたかがわかりました。

 

思い切って移って本当によかったです。

 

現在の工房は 足立区の清水ピアノ工房。

たぶん、私とほぼ同年代化、少しお若い清水先生。

 

ドイツと日本の調律の違いや、

調律にもたくさんの流派のような手わざがあるのを教えてくださいます。

 

とても丁寧で、わかりやすいので

目に見えない力加減などを試行錯誤するのに役立ちます。

 

痛感するのは、50代の女性である私は、やはり

筋力が圧倒的に足りないということです。

 

それを、よい工具を使ったり、

座って行ってみたりして、

何とかカバーしようとしています。

 

ちなみに、コンサートホールのピアノは

ほとんど座って行います。

理由は、ピアニストと同じ位置で聴けるので、

演奏者👂線になれることです。