同じ曲でも、飽き飽きしない きらきらピアノシリーズ

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです

特に、大人のピアノリスナーに多いと思います。

ピアノ歴が長くなり、

ある程度実力が定まってきた。

選ぶ楽譜のレベルも 数年変わらない。

 

どの楽譜を見ても、

今まで練習した曲ばかり。

 

この曲弾きたい、と思うと

レベルが高すぎて思うように弾けない。

 

そんな方に、おすすめの楽譜が出版されましたので

ご紹介します。

 

轟千尋さん おとなのキラキラピアノ名曲集

 

 

ピアノの世界は、たくさんの教材や曲集があります。

さらに、『今』の時代にあった教本が、毎年発行されます。

 

ピアノ人口が多く それに携わる作、編曲者が多いからですね。

ピアノ教室の先生で、作曲家ではない方が自分が使いやすいようなオリジナル教本を作ったり。

口コミで広まって、全国の先生が使うようになったりもします。

 

そうしたフレッシュな曲集。

人気の先生たちは、楽器店で曲集の使い方をセミナーしてくれます。

 

わたしも興味があって、行ける範囲なら受講してきました。

コロナのおかげで、オンライン受講できるセミナーも増えました。

 

素敵な曲ばかりだし、いいな、使ってみたい。

そう思っても、たまたまぴったりな生徒さんがいないことも。

その場合は、本棚で出番を待ちます。

 

 

今月、そうして眠っていた曲集に出番が来ました。

「キラキラピアノ名曲集 映画音楽編」

きらきら

きらきらシリーズはすでにたくさん発行されていて、

わたしも7冊ほど持っています。

 

大人向けのものは割と最近できて、映画音楽編Cは今年の初めに出版されました。

 

著者の轟先生は よく知られた曲で、まだピアノ初級者であっても

おしゃれに弾けるアレンジが得意です。

 

例えばよく弾かれる聖者の行進でも

今まで聞いたことのないコード進行で新しい感じがします。

 

 

写真の映画音楽編、友美さんが使います。

今まで14年もレッスンしてきて、すごく上手になられました。

が、レベルぴったりの曲だと必死に弾かねばならず、

かなり苦しい感じだったのです。

 

余裕のあるレベルだけど、つまらなくならない編曲。

子供っぽくない選曲。

 

今年の初めに新刊が出ていたのを見逃していて、

新たに購入しました。

 

きっと、今までにひいたことのある曲たちも

新鮮に演奏できるでしょう。楽しみですね。

・・とこの記事を書いた後、

智美さんは1冊終了。

おしゃれな響きで、そんなに苦労せず弾けて良かった

 

とのこと。

 

新たに、継枝さんも同じ楽譜を

使い始めました。