理想のピアノレッスンとは

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです

 

先週、佐々木先生と遊ぼう vol.2 を行いました。

 

鉄琴

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佐々木先生のブログをご紹介しますね。

 

ゆめピアノ教室様とのコラボ企画、無事終了しました。

この企画は、普段メロディと伴奏を一人でやってる小さなピアニストたちにもう一つの音楽の要素であるリズムを知ってもらいたい。という趣旨であると理解しています。

間違ってたらごめんなさい(^^;)

選曲は普段やっている教本の中からラテンっぽい一曲(南の島の物語) とおもちゃのチャチャチャ。

僕が弾くベースに4分音符と8分音符の刻みを乗せてハーモニーとクラベスとギロをかぶせました。

驚いたのは、みんなクラベスやギロが出来ちゃう事。

先生の普段のレッスンが高度であることが伺えます。

楽しくニギニギしく小一時間を過ごしました。

ありがとうございます。 普段のレッスンが高度、という言葉があります。

これは、佐々木先生がコントラバス奏者だから 出てくるのでしょう。

 

どんなピアノレッスンが良いのか、というのは 生徒さんが求めるところによって違います。

1日は24時間しかなく、特に子供たちは多くの時間を 学校や保育園、幼稚園で過ごしています。 残った時間で何をするか‥。

 

ピアノが本当に上手になりたい、プロのピアニストになりたいのなら、 とにかくピアノを上手にする先生に レッスンを受けるべきです。

アンサンブル力は絶対にあったほうがいいし、 それによって音楽を仕事にできる確率も上がります。

とはいうものの、ピアノの演奏家になるには まずはソロでしっかり演奏できなくては 話になりません。

 

将来アンサンブル奏者になりたいから と、沢山ある 作曲家たちのソロ曲を 

省略はできないのです。

現実的には、ソロの演奏はほとんどしないけれど アンサンブル(とか、伴奏)を得意とするピアニストはたくさんいます。

でも、小さいうちからコードびきしかしない、させないというのでは

何か弾きたい曲が出てきても、手がついていきません。

 

 

ゆめピアノにも 専門的にピアノを学ぼうとしている生徒さんがいます。

その子たちは、アンサンブルで遊ぼう、には参加していません。

参加したいけど、普段の練習と必要な勉強で手一杯なんですね。

 

 

私自身にも言えることです。

今現在、ラフマニノフのピアノコンチェルトと、 ほかの楽器とのアンサンブル曲を

並行して練習しています。

 

結局は、どちらも練習不足の状態になるのは どうしようもありません。

レッスンの空き時間に集中して練習しますが、 量は足りないんです。

 

どれだけ考えて練習できるか。 日々、実験しながら お伝えしている感じです。