こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです
入学前~小学生にはたくさん習い事をしている生徒さんもいます
なかには1日に2つの習い事を入れている子も。
ピアノを始める前にすでにたくさん習い事をしている場合。
先生によって宿題の要求度合いは違うし、量もちがいます。
もし、お子さんが心から「ピアノを習いたい!上手になりたい!」という希望を持っているなら。
練習時間が確保できないとか、体力的にきつい場合、
習い事の整理、見直しが必要かもしれないです。
「じょうずになればうれしいけど、まずは音楽が好きになって欲しい」
だったら、緩やかな進度でレッスンすることもできます。
始めてから「やっぱり無理だった」と、すぐにやめてしまうのは避けたいですね。
習い始めるとき、先生に1週間、どんな生活をしているか表を見せて
「ピアノの練習がいつできるか」を相談するのもいいと思います。
ご両親ともにフルタイムで仕事をされており、送迎は祖父母やシッターさんなど
の場合。
先生からの連絡が両親に伝わるようしていただく。
日々の生活を一番近くで見守るのは、
ご両親ですからね。
先生からは、「たくさん習い事をしているとピアノを練習できないのでやめて」とは言えません。
もし、どれも好きで始めたものなら、ピアノの先生が選択することはできないからです。
あれもこれも、は難しい。
特に、家で練習することが必須な楽器のレッスン。
せっかく習うなら続ける体制を整えるのはご家族だと思います。
本人とよく話し合い、先生に知恵もいただいて、
長く練習が継続する生活リズムをつくってくださいね。