スポーツもピアノも 基礎練 は必要です!

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです

 

以前生徒さんのアンケートで

「ピアノを習って楽しいとき」について、かいていただきました。

アンケート

「弾けなかった曲が、弾けるようになったとき」

「発表会で、いい演奏ができたとき」

「好きな曲がひけた」

が、多かった回答です。

 

 

逆に、先生側から考えると、
「厳しい」のは、言葉強めに、きつく伝えることではないです。

生徒さんによっては、レベルの高い内容を、求めることもあります。
期待しているし、その人(子)ならできると思うからです。

 

今の時点では無理だなと思うことは

こうなったらいいんだけどね、まだ難しいかもね。

という感じで、言うだけ言ってみたり。

そうすると

気が向けば、挑戦してくれることもあります。

(ただ、できないことも多い)

 

 

適度なプレッシャーはかけたほうがいいと思います。

ですので、導入時期から宿題を多めにだしたり、

最初の1年間は保護者もご一緒に「ピアノを習う」という経験を

していただこうとお願いをします。

 

 

環境が変わると成長する生徒さんもがいます。

進み方は個人差が出ますが、伸びたいと思わなければ伸びません。

 

結果がなかなか出ないときはつらいですが、

突然伸びることもあります。

子どもの体の「成長曲線」も同じですよね。

いわゆる成長期は1年で10センチも背が伸びたり、

靴をすぐに買い替えることも。

ピアノを楽しく弾けるようになるためには、

きそれん が必要なときがある、ということは理解してもらえるよう、

折に触れて伝えていきます。