本番で緊張しないでピアノを弾く方法?

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

徹子の部屋 という 長寿番組がありますね。

私は大好きで、よく見ます。

 

放送時間帯がちょうど レッスンがないというのもGood。

 

昨日はシンクロナイズドスイミング(今は名前が変わりましたね)のメダリスト

田中ウルヴェ京さんがゲスト。

 

メンタルトレーナーとしてメディアに多数登場されていますが、

小谷実可子さんといっしょに、オリンピックに参加されていたんです。

田中

 

 

私は、ラジオのテレフォン人生相談も大好きで、

田中ウルヴェ京さんは 回答者として活躍されています。

そこでの回答がピンと来なくて、

あんまり親しめないな~と感じていました。

 

 

ところが・・

 

徹子の部屋でのお話はとてもよかった。

 

黒柳徹子さんが舞台人であるところから、

本番で緊張しないで演奏するには どうしたらいいか 

 

メンタルトレーナーとしての お話でした

 

緊張しないようにするのをやめること

 

いわく

 

緊張はするものだ。

しないようにする、のはやめること。

 

その舞台に真剣に取り組んできたからこそ

緊張する。

 

緊張はするけれど

足はしっかり踏ん張ろう  とか

口は大きく開けよう(歌うから) とか

振りは大きく動かそう とか

 

 

本番での 体の状態に焦点を絞って

具体的に「こうしよう」と思うのがコツ。

 

だそうです。

 

ピアノだと、

脇を締めないようにしよう とかでしょうか・・・。

 

背筋を伸ばそう、でもいいかもしれません。

 

 

なんとなくですが、 指先をどうこうしよう、というのは

余計に緊張しそうな気がします。

 

私が以前やって いまひとつだったのは

 

ピアノの弦を見よう  でした。

 

 

本番でのグランドピアノは屋根が開けてあるので、

向こうのほうまで現が見渡せるんですね。

 

なんだかキラキラしちゃって、

だめでした・・。

 

皆さんも、

本番で集中する動作、考えてみてくださいね。