譜読みが速くなる方法 やさしい曲をたくさん

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

幸枝さん(大人)のレッスンをしました。

初めのころは毎週レッスンしていましたが、
少し難しくなってきて今は隔週です。

今日の曲は星に願いを。

サマーコンサートの準備をしていて、
星に願いをは本当に愛されている曲だと思いました。

いろいろな楽器用に編曲された楽譜があります。

今年のゲスト、オーボエ用もありました。
去年、ホルンで演奏した曲を今年はオーボエで、とも思いましたが、
結局別の曲に。

さて、ゆきえさん。

よく練習なさっています。

左手が、和音で一つずつ、手をあげてしまいます。
それで次に行けず、手が迷子になります。

楽譜にもスラーがありますし、
手は上げずにレガートで弾くところですね。

曲の真ん中までは両手で弾けました。

ここからが、むずかしいところ。
今までの生徒さんには、時間がかかっても最後まで
両手で弾いてもらいました。

でも、今回は、片手が弾けたら私と分担奏をして
終了にします。

今、目から鱗のピアノ指導法という本を読んでいます。
目から鱗のピアノ指導法
この中には、完璧に仕上がらなくても次へ行く
自分の力よりやさしめの曲をたくさん弾く

とあります。

私もこれに賛成。

次男のピアノの先生は、暗譜して完璧に仕上げて丸、のタイプ
「おかあさんならまるなのに・・」よく嘆いていました。

これも一つのやり方ですが、
私は70%の仕上がりでも、いろんな曲をひいてほしい。

半年後にもう一度取り組めば、
きちんと弾けるはずです。