ピアノをもっと楽しくする方法  生徒さん同士の連弾

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

友美さん(大人)のレッスン。

ハノンでトリルの練習。
ドレドレドレドレ…と、つづいていきます。

どこまで弾いたのかわからなくなってしまうそう。
ただ音を並べているだけだとそうなるかも。

レドレ、と4分音符1拍ずつ、アクセントをつけて練習です。

レッスン時間が続く、美和さんと連弾をしてみよう、ということで、
「もみじ」を始めました。
もみじ
友美さんはファースト、高音部です。

ソロ曲の楽譜は、大譜表上の段がト音記号、下がヘ音記号です。
連弾の高音部は、2段ともト音記号。
左手もト音記号を読むのです。

これが慣れないとややこしい。

テクニック的には弾きやすいので、
今弾けている範囲で、私が弾く低音部と合わせてみました。

すごーくきれいです。

大人っぽい和音の響き。
美和さんと合わせて聞けるのが楽しみです。

美和さんのレッスン。

今回から、ベートーベンの悲愴第3楽章です。
ゆっくりひいてもらいます。

レガートでタカタカ、テンポの速い曲です。
レガートはスタッカートで練習が鉄則。

わたしと一緒に、スタッカートで弾いてみます。
できれば両手もして、メトロノームをかけてすると
効果が上がります。

以前の発表会で、美和さんは悲愴の2楽章を弾いています。
3楽章もしあがったら、続けて弾いてみるといいですね。