ぴあのだいすき 小さい子でも使える教材 理由は?

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

あやきちゃんのレッスン。

あやきちゃんは、もうすぐ4歳。

今まで、3歳の子供のレッスンでも
プレピアノランドで脱力や、指番号、楽譜の見方
どこを右手で引いてどこを左手で弾くのかを覚えたら、
バーナムとピアノランド1に進んでいました。

理解力も手の大きさも、大きい子と同じわけにはいきません。
ゆっくりと進めていきます。

あやきちゃんは、プレピアノランドの、
リズム不を右手と左手でたたき分けるところが苦手で、
なかなかうまくいきません。

できたように見えても、
ただ丸暗記してたたいていました。

ト音記号は右手で、という、読みわけはできていませんでした。

でも、歌は大好きで、
一度歌うと知らない歌も覚えます。

歌をたくさんレッスンすることも考えました。
でお、ピアノ教室に来ているからには、
ピアノを習いたいはず。

いろいろ探して、いい教材を見つけました。

ぴあのだいすき
ぴあのだいすき
この本は、ピアノの黒鍵を
チョキとぐーで弾きながら、歌を歌います。

例えば、アヒルががーがーがー
という歌なら、

がーがーがー

のところを、ドシャープ、レシャープをチョキの指でひきます。

太鼓をたたいている感じですね。

歌の歌詞に、ピアノを弾くところは
♢のマークが書いてあります。

絶対音感の、旗の訓練をしている
一音会のオリジナル教材で、
一般にはあまり知られていません。

最近は、リトミックから入った小さい年齢の子が
ピアノを始めることが多いと思います。

チョキとぐーだけでひけて、音符を読まなくてもいい
ピアノ大好きのような教材が、
もっと普及するといいなと思います。