新しい教材を選ぶ秘訣

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

音符カードを読む練習を卒業した生徒さんのために、
リズムうちの本を導入しました。

ともみさん、美和さん、りのちゃんとしてみました。
ともみさん、「おんぷがおおきくていいですね」

確かに、大きな音符のほうが見やすいのは
子供だけではありません。
視力のおちてくるおとなこそ、
大きな音符はありがたいです。

リズムの本の2巻、3巻で
りのちゃんは試しにやってみた5問とも、楽にクリア。

これ面白い、と好評です。
グッド
よかった~。

新しい教材を使うまで、
こういうものがほしいな、と思って調べて、
時にはほかの先生に聞いたりして
買ってみます。

でも、実際に生徒さんに使ってもらうまでは、
本当にいいかどうかはわかりません。

教材に限らず、あたらしいものをレッスンに取り入れるのに、
まず、目的にかなうか、使いやすいか
楽しくできるかを考えます。

以前は、楽しいかどうかなんて考えませんでした。

楽しくできるかどうかが選ぶ基準

運営の仕方などの相談に乗るヨーコさんに
ミュージックデータを取り入れるか相談した時。

私は、せっかく生ピアノがあるのに、
録音したものを使うことに抵抗がありました。

ヨーコさんは、それで生徒さんが楽しくできるなら
何でも使ったらいいと思う、と教えてくれました。

今、ピアノランドのレッスンで利用しているミュージックデータ。
先生の手が空くので、流れる音楽に合わせて一緒にひいたり
リズムうちができます。

効果音もたくさん入っていて、お化け屋敷の歌など
こわーい感じがよく出ています

りのちゃんから、面白いと太鼓判をもらったので、
リズムの本は成功のようです。