音楽的ってどんな演奏?  葛飾区ピアノ教室

こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

りのちゃんのレッスン。

メトードローズが、最後の曲になりました。
しっかり譜読みはできているし、曲の感じもつかんでいます。
ただ、どうしても同じところで音間違いをしてしまう。

普段だったら、通したときに音間違いをしても、
その前後4小節くらいがとりだして弾ければ
おまけにするところです。

でも、教則本の最後の曲。
すっきり終わりたい。
少しテンポも上げてもらうよう、メトロノームの回数を指定して
頑張ってもらうことにしました。

りのちゃんはせっかく曲調をつかんで、
音楽的に弾けるのだから、もうちょっと
ミスや止まることが減るといいなと思います。

これは、ゆっくり練習する、
注意して練習する、
とまるところから、少しずつ前に戻って練習する

ドレミファラシド、のソを間違うとしたら、
ラシド→ファラシド→ミファラシド・・・と
前の音を増やしていきます。

それと「音楽性」とか「うたっている」というのは
どんなことでしょう。
簡単に言うと、
「一緒に歌ったり、体を動かしたり手拍子したり、したくなる演奏」
と思います。

よく、ピアノのレッスンで「もっと歌って」といわれますが、
すごく分かりにくいと思う。
私自身は言われても困りました。
生徒さんには言わないようにしています。

のぞみちゃんのレッスン。
「こんばんは~」とのぞみちゃんの後に、お母様がいない。
今日からひとりです。

ちょうど、ピアノの足代も、高いものから低いのに変えました。
心身とも、成長してるんですね。

ピアノランド3の「友達になりたい」
のぞみちゃん「たのしみ~」
わたし「そうなの?」
のぞみちゃん「うん、お母さんも、とってもきれいって言ってた」

弾いてもらうと、確かによく弾けています。
私との連弾も、2回目でうまくいきました。

ドリルも、今日で2巻が終わるはずだからと
3巻を用意していました。
なんと・・・・・ドリルをするのを忘れてしまいました。
「あ~残念~、先生買っておいたのに~」
来週のお楽しみです。