こんにちは。葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
7月のサマーコンサートに向けてレッスン中。
レッスンを始めてだいたい1年近く、たった生徒さんが参加します。
それより短いレッスン歴でも、年齢が大きくどんどん進んでいる子、
特に強い希望のある子は参加してもらいます。
千緒ちゃんもそんな一人。
今年になってからのレッスンです。
体験レッスン時から、サマーコンサートの参加を希望していますたが、
レッスンを始めて、一度希望を取り下げました。
1つ1つ、進めていきますし、両手で弾くのは結構最初は大変です。
毎週の宿題の3倍はおうちで練習してきます。
3曲宿題なら9曲。
ワークは、たくさん進んでいてレッスン内で丸付けができないので、1週間預かってみています。
ずっと習いたくて、やっと始めたピアノ。
ぴあののほん1は終わり、2も半分。
ピアノランド1ももうすぐ終わりそう。
充分、サマーコンサートにでられると思ったので、誘ってみました。
もちろん参加します、ということ。
急きょ、候補5曲の中から、演奏曲を選んでもらいました。
曲を選んでから本番までに時間があるので、少し先を見越して
選曲します。
今までスイスイ進んできた千緒ちゃんですが、「クラリネットをこわしちゃった」は苦戦。
ポジション移動があるためです。
すでに8分音符までレッスンし、♯♭も経験していますが、1曲に一つのポジションしか出てきませんでした。
例えば左右の手をドレミファソの上に置き、そこの範囲で曲ができている。
せいぜい、ラの音が出てきて手を広げる、など。
クラリネットをこわしちゃったは、手がしょっちゅう移動します。
努力家なので、いずれクリアできると思います。
ピアノ歴の浅い生徒さんの曲を選ぶとき、テクニック的に大丈夫なのかレッスン中に確認する配慮が必要だな、と感じました