速くて細かいフレーズはこの練習法で

葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

ピアノの練習をしていて、曲のほとんどは弾けるけど

この部分だけが弾けない、ということはありませんか。

 

大体が細かくて速い動きだと思います。

 

スタッカートやふてん、ゆっくりなどのリズム練習は必須ですが、

頭を使ってすごく効果がある方法をお伝えします。

 

このように16分音符が並んでいて、

もっと続いている

アクセントをつけて弾きます。

最初は①の音だけに、アクセント。

 

次は ②の音にアクセント。

 

③にアクセント

 

④にアクセント

 

 

一通り終わったら、普通に弾くと、

かなり楽に弾けるように。

 

 

両手で同じように 音が並んでいる場合。

アクセントをつける練習を

 

まずは片手、

次は両手で行います

 

 

10年くらい前に レッスンで教わりました。

この練習はすごく効果があるのでよく使っています。

 

ともみさん(大人)にも

試してもらいました。

!!

 

すごいですねー

 

 

という感想。

 

 

私の感覚では、

スタッカートで練習するより即効性があります。

 

ただ、

難しい音型で アクセントをつけて弾くことができない場合。

まずはゆっくりだったら 大丈夫というまで

繰り返し練習をして

 

そのあと、アクセント練習をするといいと思います。

 

 

古典期のモーツアルトやベートーヴェンの曲には、

16分音符の連続がよくあります。

ぜひ試してみてくださいね。