葛飾区白鳥ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
楽譜を読むうえで不可欠な
音符や休符。楽語の名前、意味、
ルール。
結構たくさんあるし、なじみのないドイツ語で
覚えられない。
こんな悩みはありませんか。
中学生になると 学校の定期テストで
しっかり試されます。
そうなる前に、
小さい年齢のうちからこんな遊びはいかがでしょうか。
面倒な楽語も 遊びながら覚える
おんがくかるた。
毎年、聞きあい会で取り組んでいます。
「たん、といっぱく 四分音符」から始まり、
よく使うものは30枚程度。
楽しく音楽用語や記号が覚えられるので
生徒さんに貸し出したりもしています。
ルカ君(年中)は
楽しかったので購入します。とのこと。
これで色々覚えると
楽譜にある「暗号」が解けて、
わくわくしますね。
ゆめピアノの卒業生 かいり君(中3)は
音楽のテストは、かるたとドリルのおかげで
ノーベンだった(勉強しなくて大丈夫)。
実際は曲の名前や作曲者名、
歌詞や時代背景など、
学校の教科書ならではの暗記が必要だとは思うのですが、
ノーベンではないにしても、楽だったよ、といいたいのでしょう。
アレグレットなどの楽語は、ただ丸暗記するより
使いながら覚えるほうがいいに決まってますよね。
実際に、これくらいのテンポ感だなとわかります。
フォルテやピアノなどの強弱記号も、
絶対的な大きさが決まっているわけでなく、
「フォルテの感じ」に演奏するのが大切なのです。
それをただ、言葉で説明されてもピンときません。
音を出せば とてもよくわかりますね。