はなちゃん  ジブリの映画を見ているようでした サマーコンサート

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

2021サマーコンサートを行いました。

 

はなちゃん(小3)の演奏

 

海の見える街

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お客さまの感想

上手できれいな音楽でした

映画を見ているようでした

 

 

 

はなちゃん の学年は、ゆめピアノでも一番人数が多いです。

そのうち、はなちゃん、みなみちゃん、しほちゃん、ちひろちゃんは 

保育園の同窓生。

 

はなちゃんは 一番最初にゆめピアノに来たので、

入学前からのお付き合い。

 

初めからよくおしゃべりする子でしたが、

最近ではずいぶんお姉さんぽくなりました。

 

ピアノを弾く姿も「ピアノを弾く少女」なんていう題名で

絵になりそうです。

 

なぜそう感じるかというと、

はなちゃんにはいつも、理想の演奏というのがあります。

 

スキルの限界や練習状況によって、

理想通りできないことも多いですが、

「歌って」演奏しているのがよくわかります。

 

私が教えたわけではなく、はなちゃんがもともと持っていたもの。

センス、といってもいいかもしれません。

 

 

はなちゃんのお母さんも楽器が弾けるのですが、

こういうセンスは、「うらやましい・・」とおっしゃっています。

 

指が速く動いたりミスのない演奏はもちろん素晴らしいのですが、

人の心を打つのは、はなちゃんのような、「自分の演奏」だと思います。

(だからと言ってミスしていいわけではないですけど)

 

はなちゃん みなみちゃん 聖者の行進

保育園同窓生の二人です。

 

はなちゃんははじめて、セコンドに挑戦しました。

実はこの曲の楽譜は 先生と生徒が連弾するように作られています。

はなちゃんの演奏したのは先生パート。

かなり大変だったと思います。

 

和音も、子供の手に合うような配慮はされていません。

 

弾きやすいように音を抜く方法もレッスンしましたが、 はなちゃんは最後まで、原譜にこだわっていました。

 

 

二人には大変申し訳なかったのですが 当日、連弾のリハーサルをすっかり忘れてしまいました・・。

気づいたのは、演奏が始まってからです。

 

ごめん。

 

 

ぶっつけ本番とは思えないほど、落ち着いて良く弾けていますよね。