コロナとピアノとマスクと

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

コロナ騒動が始まってから、もうすぐ1年がたとうとしています。

当初とは違い、ウイルスの性質もだいぶ解明され、

「何だか知らないけど怖い」という状態ではありません。

 

 

子どもというのは脳がやわらかく、順応性が高いですよね。

コロナ時代にもそれなりに適応しています。

 

今は幼稚園や学校のクラス内に感染者が出れば、

濃厚接触者として検査を受け、一定の期間出席停止です。

 

家で課題をしたり、ピアノを弾いています。

普段よりピアノは上達しちゃったり。

 

 

そもそも こんなの嫌だと抵抗したくてもできないから、

順応しているように見えるだけかもしれません。

 

大人といえばどうでしょうか。

 

マスク

 

数日前、松戸教室の帰り、用事があって夜遅い帰宅となりました。

街を観察してみると、確かに飲食店は閉店しているところも多かったです。

 

持ち帰りのカレー屋さん、ケバブ屋さんは20時閉店の対象外。

お客さんが列を作っていました。

 

 

残念なことに亀有の居酒屋さんは、ぎゅうぎゅうの満員。

パチンコ屋さんもにぎわっていて、23時までの営業。

 

お店は繁盛しますが、

自分たちもお客さんにも 危険を提供していることを考えているのかなあ。

 

 

大人が今一つ 自粛体制に入れない理由は・・。

 

まず、経済的なこと。

それじゃあ生活できないよ。

 

もうひとつ。

たとえば早く閉店して

もしくは完全閉店して

 

 

ほんとに効果あるの?

そもそも、諸外国と比べてこの感染者数で

ほんとにそんなに深刻なの?

 

だいたい、東京には他府県から人が入ってくるのに、

大都市だけ自粛すればOKなの?

 

 

…といった疑いの気持ちで、

今一つ、ピリッとしない気がします。

 

 

 

関西のピアノの先生で、レッスンで一切マスクをしないという方がいます。

マスクでは、ウイルスが飛ぶのは防げないから。

 

生徒さんも理解していて、誰もお休みしません。

 

 

ただただあおっているマスコミの言葉は無視して、

冷静に正しい知識を身に着けて・・。

 

できるだけ、普段に近い生活を落ち着いて送りたいと思っています。