流れるようで素敵 ちおさん オータムコンサート

こんにちは。ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

オータムコンサートの演奏を紹介します。

ちおちゃん(中1)   乙女の祈り

 

ピアノ曲の定番で、知名度はエリーゼのためにと並ぶ名曲。

 

ひたすらアルペジオとオクターブの連続です。

 

私自身はこの曲を子供時代に弾いたことがありません。

ちおちゃんのように、手の大きさがギリギリの状態で弾くのは大変だろうと思います。

 

聞いていた生徒さん達の感想カードに

 

流れるようですてき

ペダルが上手

高い音がすごい

 

とありました。

感想カード

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ピアノの鍵盤右端までアルペジオで上がっていくテクニックがすごいと思ったのでしょう。

 

 

愛の挨拶

 

これもクラシックの名曲。

電話の待ち受け音楽にもよく使われています。

 

5月のひきあい会でひろとくん(中3)が演奏してくれました。

が、ちおちゃんとひろとくんは、お互いの演奏を聴いたことがありません。

 

連弾だし、セコンドを演奏するのは私。どうしてでも私好みの曲想になりますが、ちおちゃんとひろとくんでは全く違います。

 

 

 

個性が強いのはひろとくん。

レッスン中にも、テンポの動かし方に

はっきり意志を持っていました。

 

流れがすてきなのはちおちゃん。

どちらかというと、私は濃い味にしつこい演奏になるのですが、ちおちゃんはあっさりオシャレに進むのが好き。

 

 

自分の演奏ができるようにさらにテクニックの向上に励んでほしいとおもいます。