ピアノ(音楽)は自信が持てるものになった

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

 

昨日、伴奏オーデションにチャレンジして敗れた、かいりくんを紹介しました。

こちらをご覧ください。
ピアノ
この時期をご覧になったお母さんから、感激のメールをいただきました。

 

先生!!

ブログ読ませてもらいました。

素敵すぎて、涙が出てしまいました。
ありがとうございます!
今回の落選で、私の方が落ち込んでしまい、次回はオーディションを受ける必要があるのか?とまで思ってしまいました。
しかしカイリは次回も受ける気まんまんです。
とっても頼もしいし、諦めずに頑張る姿に、ピアノを習い始めて良かったなと思いました。
オーディションに落ちてしまった時点で他児には負けているかもしれませんが、カイリの中ではピアノ(音楽)は自信が持てるものになったからです。
先生には本当に感謝しています。

ありがとうございます。

もちろん、ご家族の応援あってこそですよ。

 

ゆめピアノ教室の目標の一つに

・ピアノを通して、乗り越える力、あきらめない力をつける

というのがあります。

 

かいりくんは、この目標をひとつクリアしたな、と思いました。

実は今シーズン、各小学校で伴奏オーディションを受けた生徒さんたちは、
かいりくん以外は全員選ばれています。

 

もちろんきちんと弾けていました。
でも、その学年にたまたま強敵がいなかった、ということも言えます。

今回のように、頑張って、自分たちとしてはかなり弾けていると実感がある
なのに落選してしまった ・・・というときのフォローの仕方も 考えておかなければ・・。

 

オーディション前に、このかいりくんの話をしておこうかな…。

ちなみに、オーディションができるのは実は恵まれていて・・。

 

中2のさゆみちゃんも、合唱コンクールの伴奏をしました。
でもそれは先生からの指名。

 

ピアノが上手な生徒さんを、各クラスに割り振ったうえで、クラス替えが行われるのです。

 

中学の合唱曲となると難易度も上がりますし、
部活でピアノをやめてしまう生徒さんが多いからです。

 

 

今オーデションでドキドキしている小学生も、中学まで積ピアノを続けていれば、
もれなく伴奏ができますよ。