こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。
ピアノは息の長い習い事です。
4歳くらいから始めて大人までずーっと続ける人もいます。
受験や引っ越しなどいろいろな出来事がありながらも、先生をかわっても
やめないで続けている人たち。
すごいなあと思うし、みんなそうだったらうれしいんですが、
やはり成長していく節目でピアノレッスンを卒業していく生徒さんもいます。
彩加ちゃんもその一人。
面談ではっきり話ができましたが、あと数か月でレッスンはおしまいです。
たぶんあと15回かな。
でも、15回あれば結構できそうです。
サマーコンサートの準備だってそれくらいでしているのですから。
お母さんの希望としては、クラシックの有名曲をレッスンしてほしいなと。
最近彩加ちゃんが聞いているのは、バレエ音楽。
ピアノで弾きやすいバレエ音楽は、やはり白鳥の湖、くるみ割り人形でしょう。
白鳥は今年のサマコンで連弾がありました。
くるみ割りは、さゆみちゃん(中2)がレッスンで、わたしと連弾しました。
楽譜を探して、くるみ割り人形の中の2曲と、レベル的に苦も無く弾けそうな
つむぎうたを選びました。これも発表会の定番曲です。
あとは彩加ちゃんが選択してレッスンします。
レッスンの区切りとなる曲ですから、ていねいに仕上げます。
ピアノレッスンの思い出といえばやはり発表会だと思います。
最後のレッスン曲も、思い出の中に残ったらいいな。
今、区の連合音楽会に向けて準備が進んでいます。
彩加ちゃんも、同学年のかいりくんもピアノパートを希望しています。
二人とも選ばれたらいい記念になるのになあ、と期待しています。
さゆみちゃんは中学の合唱コンクールの伴奏をします。
この秋は、いろいろなところで生徒さんの演奏が聴けそうです。