声楽のピアノ伴奏をしてきました。

こんにちは。葛飾区ゆめピアノ教室のいしごうおかです。

公開オーディションの伴奏をしてきました。
声楽です。

埼玉県八潮市が主催する「八潮メセナオーデション」
ピアノ、声楽、管弦楽器の若手の演奏者を対象として、受賞者は市の主催するコンサートなどに出演できます。

八潮市市民ホールで行われました。
(かつしかシンフォニーヒルズのほうがずっといいホールです)

自由曲で10分以内。

私が伴奏した伊藤さん(テノール)は、チャイコフスキーのオペラと、トスティの歌曲。

テノール

本番は身振りもついて、全く緊張を感じさせませんでした。

 

予選がなく、申し込み順に参加できるのでレベルはまちまち。
正直言って、うちの生徒さんのほうが上手だなあ、なんていう人も。

「公開オーディション」なので、ホールの客席に審査員が座り、ほかは自由にお客さんがはいれます。
とはいっても、ほとんどいませんでしたが。

その代わり、演奏後に拍手がありました。
一般のオーディションではないことです。

 

急に頼まれた伴奏でしたが、2回合わせをしました。
伴奏は楽譜を見られますし、一人ではないのであがったりはしないのです。

当日演奏後、あとの順番のトリオの方に声をかけられ、『譜めくりをお願いできませんか』
何でも、主催者が準備してくれるものだと思っていたそうです。

少し楽譜を見せてもらって、本番。
譜めくりは、失敗するとピアノを演奏できなくなってしまうので、かなり重要です。

ちなみに、プロを頼むと、5000円くらい報酬を出します。

 

こういったオーディション、葛飾でもあればいいのになあ、と思います。
せっかく立派なホールがあるのですから。

できたら、年齢制限がないともっと嬉しいです。